今回は本のレビューを書いていきたいと思います。
何年か前からInstagramでその存在を知って、ブログも時々読んでいたあぴママさんの書かれた本です。
あぴママさんの考えは、時々私の中の子育てや生きることへの悩みや苦しみを、根本から覆えしてくれることがあります。
それは認知が変わる、ということ。
私はどちらかというと、過干渉気味な親、祖父母のもとで育ったと思います。
そして自分もどちらかというと、他者に過干渉気味な面がある。
大人になり、子育てをするようになり、少しずつそれに気がついて、直していきたいなーと思ってはいるけれど、うまくいかない。
子育てに辛さを感じる。
そんな時にこの本を読みました。
本の中で心に残ったことは沢山あるんですが、その中でも特に大切だと感じたのは、子供に言い過ぎないということです。
それが自分が子育てをする上で、最も難しく大切なことなのかもしれないと、最近思っています。
言ってしまう方が簡単。
自分の不安も解消されるし、それで子供も良くなると、親は思う。
でも本当にそうなのか?
その子のありのままを認め、その子自身を肯定すること。
子供の全てをじて、手放すこと。
できるだけ全ての責任を自分で持たせて、あえて助言しないこと。
子供に不当に介入しない、子供を変えようとしないこと。
自分なりの成功法や処世術をおしつけ、もう1人の自分を育成しようとしないこと。
それをする為には、親が子供からの自立をしないといけない。
そして親がまず自分を認め、自分を信じること。
それらは本当に難しいことだけれど、それができたら子供は たぶん本当の意味で自分をじて生きていけるようになるんだと思う。
あとは、子供を褒めることについて。
できたという喜びは個人的なものだから、他者の承認と結びつけない。
他者の承認をモチベーションにして生きることのないように、というところ。
これはアドラーとも通じるところがありそうだと読んでいて思いました。
肯定的なありのままを認める声掛けはいいかもしれないけど、必要以上にめることへの弊害もやはり感じる。
そして何より大切なのは、やっぱりまずは親が自分を大切にすること、自分自身を生きること。
子供が小さいと、なかなかそれができなくてとても難しいんですが。
子供が大きくなってくると、よりそこが必要になるんだろうな、と感じました。
自分の感情のコントロール方法や、子供にできるだけ怒らないようにする方法について書かれている、もっと大きく言うとより良い生き方について書かれている、とても学びのあるいい本だと思います。
子供の小さい今も、大きくなっていくこれからも、自分と子供と付き合っていく上で大切なこと。
まだまだ理解できていないところがありそうだから、これからも何回も読み返していきたいです。


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