こんにちは!
今日も今日とて、床に広がる「謎の水たまり」を無言で拭いている皆さま、本当にお疲れ様です。
育児の中でも、トップクラスに精神を削られるイベント……それがトイレトレーニング(トイトレ)ですよね。
2歳になったし、そろそろ?夏は乾きやすいから始めどきって聞いたし……。
なんて、そんな軽い気持ちで足を踏み入れたが最後。
そこには、洗濯機の無限ループ、外出先での大惨事、そして「さっき聞いたよね!?(血眼)」と叫びたくなる自分との戦いが待っていました。
今回は、トイトレという名の修羅場を戦い抜く戦友たちへ贈る、ガチで役立った神アイテムたちを網羅的にご紹介します。
長文ですが、あなたの「もう無理!」を「これならいけるかも」に変えてみせる熱量で書いていきます!
そもそも、なぜトイトレはこんなに辛いのか?
アイテム紹介の前に、まずこれだけは言わせてください。
トイトレが上手くいかないのは、あなたのせいでも、お子さんのせいでもありません。
考えてみてください。
生まれてからずっと「いつでもどこでも出してOK(おむつ)」という全自動システムで生きてきた子が、急に「尿意を感じ取り、遊びを中断し、重い腰を上げ、ズボンを脱ぎ、陶器の冷たい椅子に座り、括約筋をコントロールして出す」という、NASAのミッション並みに高度なタスクに挑んでいるのです。
失敗して当然です。
でも、親だって人間。
1日に5回も床を拭けば、仏の顔も三度までどころか、般若になります。
だからこそ、気合ではなく道具に頼るべきなのです。
それでは、トイトレにお勧めの商品について 紹介していきたいと思います。
トイレを「世界一ワクワクする場所」に改造する
まずは、トイレという場所そのもののハードルを下げることから始めましょう。
子供にとって、家のトイレは「狭い」「暗い」「水が流れる音が怖い」の三拍子が揃った、いわばお化け屋敷のような場所かもしれません。
そこをいかに「ワクワクする空間」に変えるかが、トイトレ成功の第一歩です。
ここで活躍するのが、トイレの飾り付けアイテムです。
我が家では私が書いた子供がトイレに座っている絵や、子供の好きなキャラクターの絵を印刷したものを切り抜いて壁に貼ったりしていました。
さらに特別感のある飾りつけをしたい場合は、例えば 壁に貼るウォールステッカー。
子供が大好きな動物や乗り物、あるいはキャラクターのステッカーを貼るだけで、トイレは一気に「自分専用の遊び場」に近い感覚に変わります。
「かわいい鳥さんに会いに行こうか?」なんて言って誘えば、あんなに嫌がっていたトイレに、自分からトコトコ歩いていってくれるようになるから不思議です。
大人がトイレをしていても、なんだか心地よい空間になりそうですよね。
また、トイレの照明を少し工夫するのも手です。
あまりに眩しすぎたり、逆に薄暗かったりすると不安を感じる子もいます。
子供が好きな色に光る小さなライトを置いたり、センサー式の明るいライトに変えるだけで、「怖い場所」という認識を上書きできます。
夜中にトイレに起きた時でも、優しい光が灯っていれば子供の恐怖心は激減します。
最近では、便器の中を虹色に照らすユーモアたっぷりのLEDライトまで売られています。
なんだか、大人も用を足していてもワクワクしそうですよね。
こうした「ちょっとした遊び心」が、親子のストレスを劇的に減らしてくれるのです。
おまる選びの正解は?種類別のメリットとデメリット
さて、いよいよ「どこで用を足すか」という本題に入ります。
トイトレの入り口として「おまる」を検討する方も多いでしょう。
おまるは、トイレのあの高い座面と大きな穴への恐怖心を取り除いてくれる非常に優秀なアイテムです。
しかし、実はおまるにもいくつかの種類があり、お子さんの性格や家の環境によって選ぶべきものが変わります。
またがるタイプ(またぎ型)
最もスタンダードな、持ち手がついたタイプです。
馬に乗るような姿勢になるため、足に力が入りやすく、踏ん張る感覚を掴むのに最適です。
初めての「成功」を体験させるには、この安定感が大きな武器になります。
イス型(座るタイプ)
最近の主流はこれです。
普通の椅子に座る感覚で使えるため、ズボンを全部脱がさなくても、膝まで下ろすだけで座れるのが最大のメリットです。
冬場の寒い時期でも、サッと座らせてあげられる機動力は、親の負担を大きく軽減します。
多機能型・ステップアップ型
一台三役、四役とこなすコスパ最強タイプです。
最初はおまるとして使い、次は大人用便座の「補助便座」として使い、最後は「踏み台」として残る。
トイトレのステップに合わせて変形していくため、買い替えの手間がありません。
我が家もこちらの商品を購入しました。
洋式トイレ型(ミニチュアタイプ)
本物のトイレを小さくしたようなデザインのおまるです。
レバーを引くと「シャー」と音が鳴るギミック付きのものもあり、大人の真似をしたい年頃の子には効果絶大です。
「自分専用のトイレ」という特別感が、やる気を引き出します。
補助便座とステップで「自立」をサポート
おまるを卒業、あるいは最初からトイレで挑戦する派にとって欠かせないのが、補助便座とステップ(踏み台)です。
補助便座は、子供の小さなお尻が落ちないようにするのはもちろん、安定感が命です。
ガタガタ動いてしまうと、子供は二度と座りたがりません。
ネジでしっかり固定できるタイプや、滑り止めが強力なものを選びましょう。
そして、意外と見落としがちなのが「ステップ」です。
足がぶらぶらしていると、大人でも力が入らないもの。
しっかり足がつく高さのステップを置くことで、排泄がスムーズになるだけでなく、「自分で登って座る」という自立心を育みます。
我が家の娘は初めは床より少し高くなっているステップに乗るのが不安そうでしたが、少しずつ慣れていくうちに恐怖心がなくなっていき、今では全く怖がることなく乗って用を足すことができるようになりました。
キャラクターの力とごほうびの魔法
アンパンマン、ワンワン、キティちゃん……。
彼らは育児における「最強の助っ人」です。
「トイレに行こう」という言葉が届かなくても、「アンパンマンが応援してるよ」という一言で子供の足が動く。
これはもはや魔法です。
補助便座自体にキャラクターがついているものや、トイレのドアに貼るポスターなど、視覚的に訴えかけるアイテムは、初期の動機付けに欠かせません。
さらに、成功した時の「ごほうびシール」も必須アイテム。
台紙を埋めていく達成感は、子供にとって大きな喜びです。
100均のシールも良いですが、ここぞという時の「キラキラしたシール」を用意しておくと、モチベーションの維持が格段に楽になります。
漏らしても笑っていられる「防衛線」を張る
トイトレ中、最も親のメンタルを削るのは事後処理です。
これをいかに簡略化するかが、精神衛生上の最重要課題です。
まずはトレーニングパンツ。
6層、4層、3層とありますが、初期は迷わず6層を選びましょう。
それでも漏れますが、床への被害を最小限に留めてくれます。
また、吸水層がしっかりしている分、お洗濯後の乾きやすさを考慮した「吊り式」を選ぶのが賢い選択です。
そして、夜の部の守護神が防水シーツとおねしょズボンです。
マットレスまでおしっこが染み込んだ時の絶望感は、言葉では言い表せません。
防水シーツを二重に敷き、さらにおねしょズボンを履かせることで、朝の「あちゃー」を笑って受け流せる心の余裕が生まれます。
我が家の娘にも 最近おねしょズボンを購入したので、これから履いてみてもらおうと思っています。
外出時の不安をゼロにする携帯アイテム
せっかく家でできるようになったのに、外出先で失敗して自信を失ってしまうのはもったいないですよね。
外出先のトイレは、子供にとって「高い、広い、臭い、音がうるさい」という恐怖の対象になりがちです。
そこで、カバンに忍ばせておきたいのが「携帯用補助便座」です。
折りたたみ式でコンパクトになるものが多く、どんなトイレでも「いつもの座り心地」を再現できます。
さらに、万が一の粗相の際に役立つのが、驚異の防臭袋「BOS」です。
濡れたパンツやズボンを入れても、ニオイを完全に封じ込めてくれます。
これがあるだけで、公共の場での安心感が違います。
最後に:トイトレは「親が楽をする」のが正解
ここまで多くのアイテムを紹介してきましたが、最後に一番伝えたいこと。
それは、トイトレは「親がいかに楽をして、笑顔でいられるか」が全てだということです。
いくらか値段の便利グッズで、あなたのイライラが1回減るなら、それは何物にも代えがたい価値があります。
掃除を楽にする、子供をやる気にさせる、自分の睡眠を守る。
そうやって「道具」に頼りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。
床が濡れたっていい、洗濯物が山積みになったっていい。
いつか必ず、お子さんは自分一人でトイレに行けるようになります。
その日まで、便利なアイテムをフル活用して、少しでも肩の力を抜いて過ごしてくださいね。
この記事が、今まさにトイトレと格闘しているあなたの、心強い味方になりますように!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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